2007年10月30日

2007桃花島(に行くはずだった)ツアー詳細のこと・第8話

第9話で旅行記は完結する予定です。

神鵰侠侶影視城のことを調べてみると、我々が行った数日前、国慶節にあわせたイベントをやっていたみたいです。
10/1から10/5の間に、映画やドラマのシーンを再現した芝居や、観客の中から数人が選ばれて武功のアクションを体験できる!(多分手から白い煙みたいのを噴射したら、エキストラのひとがワイヤーで吹っ飛ばされたりとか)吹っ飛ぶ役でもいいからやりてー!
ほかに城壁と戦場ではドドーンと十数門の大砲をぶっぱなしたりとかもあったようだ。
見たかったなあ~。

旅行記は4日目10/9の午後。杭州へ入ります。

第8話 西湖氾濫!宿命が杭州の地で待っている!!

杭州の東側からバスは入り西へと進んだ。ニュースでみた水浸しの街はもっと西側らしい。このあたりは水の形跡もまったくない。途中で武林広場とかの名前にピクッと反応しつつ、浙江省の省都らしい高層ビルとか巨大なホテルを左右に眺めていた。
大きな体育館が見える頃には、左手はたくさんの緑があふれている。プラタナスの並木もきれいだ。
杭州は木犀の花が多いらしいが、つき始めた花もこの台風でみんな落ちてしまったそうだ。
途中のホテルで休憩して、杭州でのガイドの呉さんと合流。
目指すは金庸先生の元別荘だった「雲松書舎」だ。
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「雲松書舎」は、西湖十景のひとつ「双峰插雲」のそばに1400万元以上かけて建てられた。一等地だけに現在だとどれくらいの価値になるものやら…。
しかし、金庸先生は1度泊まっただけで、自分にはあまりにも豪華すぎるとして蔵書6000冊余りと一緒に杭州市に寄付してしまった。その後は文化交流の場として活用されている。
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例の対聯もかけられている。
立派な書斎は普通は離れて見るだけだが、岡崎先生御一行ということで、椅子にまで座ったり出来たw
その後、この書斎に日本語版の金庸全集を寄贈することになった。
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バナナの木がはえた中庭の床は太極図になっていた。
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実際の生活する空間は洋風のつくりになっている。ところどころに金庸先生直筆の書が飾られていた。
今回は普段観光客には公開していない2階のプライベートルームまで見せてもらうことが出来た。
さすがビップということでパニックルーム(何かあったときの隠し部屋)があった。↑右画像は試しに入ってみたところ、みんなが撮影していたのでこちらからも撮影w
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緑豊かで広い別荘を回ってから再び対聯のかかっているところへ戻って記念撮影。
なんかこの集合写真が、この別荘に飾られるらしい。まともに映っていればいいけど(^^;

バスに乗り込み数分の移動で蘇堤へ。
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西湖湖畔にでると水があふれていた。ベンチの足が水につかっているところもあった。おそらく30cmくらいは水位があがっているのではなかろうか。
金色の龍がついてる船は政府の偉い人用。
我々が乗ったのは↓の船。
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二度と見られないだろう、あふれている西湖の遊覧に出発。
他のお客さんもいたが、ガイドの呉さんがマイクを独占。
左に見えているのが雷峰塔でっす、と日本語で教えてくれる。
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雷峰塔は白蛇伝で有名なところ。
船はさらに進み、太陽は傾いてくる。夕陽を見るには最高のタイミングだ。
次は「三潭印月」。
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画像ではひとつしか映っていないが、3つ石の灯篭のようなものがある。
ここは書剣恩仇録で陳家洛と男装の李ゲンシ(ゲンはさんずいに元、シは草かんむりに止)が3つの石塔の上を軽功で飛びながら戦った場所だ。しかし、カメラに一度におさめられないくらいに離れている(^^;軽功すげーw
後ろの島は人工の島で、小瀛州という。でもほぼ沈没状態。
西湖を回るうちに日が暮れていく。夕陽がとても美しい。
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船を降り自然の豊かな花港公園を散策する。リスとかクジャクがそのへんを歩いている公園内をしばらく歩いて、バスとの合流地点へ。
今日の宿は、西湖を半周して対岸にある望湖賓館だ。
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望湖賓館のロビー。
夕食まで30分あるので、新華書店へtoshiさんと出かける。
近そうに思ったのだが、片道10分はかかりそそくさと引き上げる。

そしてこの旅最後の夕食のためバスでレストランに移動するのだった。
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夕食は最終話にてw

予告 最終話 さらば中国!そして桃花島よ!!
ラベル:武侠ツアー
posted by 八雲慶次郎 at 22:38| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パニックルーム内からの貴重な写真ありがとーございます。我々は無論、パニックルームの方を写した訳ですがw

雷峰塔、せっかく一度倒れたのにまた建っちゃいました。でも白娘子も小青もとうに逃げ去ってモヌケの殻・・・であってほしいものです。
Posted by 飯香幻 at 2007年10月31日 01:34
桃花島は残念でしたが、杭州行けて良かったですね!
岐阜市と姉妹都市の杭州には一度は行きたいと思っています。金庸先生の別荘ではVIP待遇でしたか…羨ましい。

最終話も楽しみにしてます!!
Posted by 進歩反刺 at 2007年10月31日 18:28
>飯香幻さん
雷峰塔のスケールのでかい山くずしwを見てみたかったです!
煉瓦を抜いていくって、忍者の破壊工作みたいな(^^;

>進歩反刺さん
杭州観光はラッキーでした。でもまだまだ見所があるのであと二日くらい居たかったですね。
最終話はなんとか今週中にはアップします。
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年10月31日 19:27
>日本語版の金庸全集を寄贈
おぉ!何だか手を合わせて拝みたくなりました♪

金庸先生の別荘なんてのがあるんですね!
杭州西湖へは3年?くらい前に行ったのですが、当時は金庸先生を知らなかったので…縁の土地だったとは!くぅぅ~っ(涙)
最終話の夕食、最後の写真で何となく想像が…
もしや宋代の町並みに行かれたのでは?
Posted by 阿吉 at 2007年10月31日 20:46
>阿吉さん
金庸先生はすぐ近くにある浙江大学の名誉教授で、浙江大学人文学院の院長という肩書きもあります。
清河坊には帰国直前に買い物にだけ行きました。
夕食はホテルからそんなに遠くないレストランです。
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年11月01日 22:27
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