2007年10月21日

2007桃花島(に行くはずだった)ツアー詳細のこと・第5話

ここまで書いたところでやはり記憶違いがありました。
1日目1話にて雨のなか天一広場に買い物に行くところは、2日目4話の夕食前の時間でした。
なんとなーく違和感があったのですが、まあいいかと(^^;
ということで"そう思って"読んでくださいww


旅行記は3日目10/8へと進みます。

第5話 羽ばたけ神鵰!洪水の大地を越えて

ニュースでは洪水や浸水の映像が映されている。人民解放軍の勇士が救助活動している画像は何度もでてくるが、肝心の台風情報はほとんど出ない。
少なくとも桃花島へ行く船の欠航は間違いないので、3日目は寧波の南にある象山にある象山影視城-神鵰侠侶影視城にいくことになっている。
4日目は船が動けば桃花島日帰りの強行軍となる。
前日に行った天童寺の近くのダムがいっぱいになり放水しているニュースもあり、やはりかなりの雨量だったことはわかった。
わずかな情報から、台風はまもなく温帯低気圧なりつつ象山のさらに南の台州に上陸するらしい。
どうも日本と中国では「台風」の基準が違うようだ。日本では最大風速が基準以下になり温帯低気圧になるのがこの日の夜のことである。
それはともかくとして、今日も雨の中を出発である。

外に出ると風はあるものの力があまりなく、台風が弱まっているのはたしかだ。しかし海の波がおさまるかどうかは微妙だ。
バスは寧波市内を出て高速に乗り南へ向かう。市内は混んでいたものの高速に乗るとスムーズに進んだ。ただし雨はまだ降っているし、低気圧の方向へと進むため通常よりやや速度を落とすので3時間はかかるだろう。
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高速道路の両側を大きな池のような茶色い水が被っている。
洪水に沈んだ田んぼや畑だ。水は高速道路のすぐそばまで迫っていた。農作物は全滅だろう。あきらかに浸水しているだろう民家もあちこちに見られた。
さらに進み山間部へ。高い山も良く見れば竹がほとんどだった。
山を見ているとバスが減速した。前が詰まっていると思えば案の定事故だ。
大型トレーラーが何を思ったかUターンしようとしたらしく、中央分離帯の隙間を通ろうとしてトレーラーの腹を分離帯に乗り上げていた。
高速でひっかかったところはそれだけで、あとは順調に進んだ。
1日目に良く見たが高い煙突がありそれは煉瓦をつくる工場のようだ。他にはステンレスの工場も多かった。ステンレスは中国語の意味で「さびない鋼」とかく。
東に海が見えてくると、そこは寧海という地区だ。サービスエリアで一休み。雨は降り続いている。
ここで東へ進路をとる。西に行くと温泉があるらしい。
北に海を見ながら進む。高速ではないが有料道路なので道はよく快適だった。
しかし、海と思ってみていたら水没した田んぼとか仕切りの意味が無くなった養殖池だったりする。
このあたりは漁業が盛んだが、造船も行われるようでかなり大きな船が建造中のドックもあった。
海を過ぎ山の合間の道をすすむバス。象山の市街地をぬけて南へ。まずは半島部の南端にある石浦に向かい昼食と近辺の観光をする。
台風のため影視城は営業はするものの食事とかはできないのだろう。
石浦は漁港です。海に出られないためおびただしい船が港に停泊していました。
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まずは昼飯です。バスを降りるとまさに漁港のにおいです。
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やたらとすべる床に足をとられつつレストランの上の階の個室に入ると、すでに何品かの料理が並んでいた。
さすがに漁港だけあって魚がうまい。大きい魚は、ガイドの許さんがいうには「海のフナ」。日本だと「クロダイ」だった。これまでにも登場した小ぶりの魚は「玉昌」と呼んでいるが「イボダイ(エボダイ)」らしい。
ここでもワタリガニはかなりうまい。ほかにこの地方ではよくとれるサトイモも鍋にはいっている。
さっぱりしたトマトと卵のスープと炒飯でしめて、我々は観光に出た。
バスで数分走ったところに、石浦の古い町並みを保存した石浦古城がある。古い建物だがみな普通に生活もしている。
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ここでも台風のため、いくつかの家がしまっていて中を見学することができなかった。
中には関帝廟もあり大人も子供もなんか賭けて遊んでいたw
あちこちにある魚の飾りは、その家が漁など海に関係する仕事をしている印らしい。
ゆっくりと見たいところだが、そそくさと出口に向かった。
雑多なものが雑然と並ぶ庶民の町並みの中をてんでバラバラに歩いた。
昼飯でも飲んだ気がするビールのはいったケースに犬がおしっこをかけていくのを横目で見つつ町を行く。にぎやかな葬式の準備にも出会った。
そんな空間をもっと楽しみたい気はしたが、次は神鵰城である。
雨は小降りになっている。
バスに乗り込み石浦を離れた。畑に放し飼いにされている水牛を見ながら走ること約30分。左に大きな建物が見え始めた。
まさにあれは「襄陽城」!
そしてついに象山影視城-神鵰侠侶影視城にたどりついたのだ。

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神鵰はきぐるみではなかったっ!

予告 第6話 恐怖の活死人墓!おまえはもうドラマのなかにいる
タグ:武侠ツアー
posted by 八雲慶次郎 at 22:12| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関帝廟ってやっぱり子供の遊び場なんですね。
神?侠侶影視城こんなのがあるんですか!!!
凄いみたい、ほんと、着ぐるみじゃなかったんですね(爆)
Posted by 洪八公 at 2007年10月28日 00:15
>洪八公さん
関帝廟では大人がより遊んでいますw
桃花島の海をはさんだ向かい側の象山に影視城があります。
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年10月29日 23:09
台風でも、高速は閉鎖しないのですね。
すぐ近くに水没した田畑があるなんて・・・
考えると怖いです。
それでも、神鵰侠侶影視城、行ってみたいな~。
Posted by at 2007年11月01日 17:12
>Dさん
この時点で台風はかなり弱まっていたので、整備された陸路を行くにはなにも問題はありませんでした。
全部営業している時に行きたいですね。
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年11月01日 21:48
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