2007年10月16日

2007桃花島(に行くはずだった)ツアー詳細のこと・第3話

今回の旅で遭遇した台風は、浙江省では60年ぶりとかいわれるほどの被害となったそうです。
洪水により住宅の浸水や稲などの農産物の被害。養殖などの海産物もかなりの被害でしょう。
我々にとっては桃花島へ行くフェリーが出るかどうかぐらいしか直接の被害はありませんでしたが、歓迎してくださった皆さんが少しでもはやく復興することを祈るばかりです。

殊勝なことを書いておりますが、本編はやはり珍道中です。

第3話 雨マークは二つ!暴雨寧波観光

モーニングコールは7時半。テレビをつけて天気予報を見るが、台風についての詳細はいまいちわからない。中国での名前は「羅莎」だ。天気の表示も各局まちまちで、日本のような晴れマークや傘マークのところもあれば文字だけのところもある。
ちなみにこの日の寧波の天気予報は、暴雨。傘マークがダブルでついていた。

朝食はホテルのバイキング。パンやシリアルなどの洋食のほか巻き寿司もあったがこれはイマイチ。
やはり中華がよい。朝から炒飯や焼きそばもあるが、お粥にザーサイなどをのせたり、油条や饅頭、包子をメインにいろいろとおかずをとって食べる。
お粥にのせるものは濃い味だ。中国の朝はやはりお粥がよい。
外を見ると川はかなり増水している。時折木の枝のようなものも流れていくようだ。

食事後ちょっと外に出てみたが、風に力がある。台風はまだ健在のようだ。
携帯で台風情報を見ると、なんか台湾上空で一回転したらしい。
なにしてはるんですか「羅莎」さん。とっとと通過するか違う方向にいっちゃってください(ーー;)

9時半にバスに乗り観光に出発。何人かの人はホテルで傘を借りていた。たまに壊れているのもあった。
午前中の観光は「天一閣」である。ここは中国で現存する最も古い個人で集めた蔵書館で、アジアで最も古い図書館らしい。
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真ん中の像が天一閣を作った範欽。像の前に岡崎先生。右はガイドのおねぃさん。
天一閣は蔵書のほか庭園も見事である。
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この壁には「漁樵耕読」が描かれています。一灯大師の4人の弟子にも出てきますね。
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庭園のなかの岩はいろいろなものに似せてあります。獅子や象などがいるのがわかりますか?
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ネコみたいに見えるけど虎ですw
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解説してくださっているカンガルースタイルの岡崎先生。右はガイドの許さん。
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立派な戯台がありました。とくに天井の造形がすばらしい!
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これは凄く豪華な嫁入りの時の輿です。
それからなぜか麻雀博物館も一緒になっていたようで、天一閣の印象はすっかり麻雀になってしまいました(^^;
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水滸伝の麻雀牌。現代のものです。ほかには古いものもたくさん展示してありました。
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麻雀づくしな中庭と、中国人、西洋人、日本人と卓を囲む岡崎先生wでもすでに中国人が上がっている(^^;

雨が降り続いているなか、午後からの観光の前に昼食です。
海鮮のほか竹の子も良く出てきます。竹の子は年に2回取れるらしい。寧波あたりでは野菜はよく塩漬けにしたものを戻して使うのだそうだ。
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豆腐干や冬瓜も定番です。寧波だんごも出てきました。

食事を終え今度は寧波の郊外にあるお寺二つを観光します。
しかし、雨足はついに大雨の域を突破しつつありました。
まだ風はさほど強くないのが救いですが、迷走する台風はどこへ向かっているのだろうか…。
暴雨の中をバスは走っていきます。

予告 第4話 衝撃の寧波!もう常識は通じない
ラベル:武侠ツアー
posted by 八雲慶次郎 at 23:31| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はあ~~~いつか行きたい、参加したい。
岡崎教授のお話を聞きながら
ツアーを楽しみたいです。
あの「漁樵耕読」の壁が見たいです。
あの天井の造形は花の蕾みたいでしたね。
食事も凄いですね、
あ~~せめて美味しい中華料理食べに行きます。

早く第4話 「衝撃の寧波!もう常識は通じない」
が読みたいです!!!!!
Posted by 洪八公 at 2007年10月17日 01:51
すっかり、寧波旅行気分です。戯台の天井、見事ですね~!昔の人はすごいなあ~(=▽=)寧波だんご、えらいあっさりしてそうに見えますが、どんな味がするのですか?あ~魚介類盛りだくさんで魅力的です!やはり朝ご飯はお粥がいいですね。上海に遊びに行ったときに地元ってぃ達が通うお粥屋さんに早朝行ってみたのですが、油条との相性の良さに衝撃でした!パンをおかずにごはんが食べれるなんて!
Posted by 師妹 at 2007年10月17日 20:30
1話、2話と読ませて頂きました。
またまた大変な旅でしたね~。
しかし、お料理が美味しそうです!
さすが、中国、食の文化を感じますね!
ところで・・・・
第4話の予告、『衝撃の寧波!もう常識は通じない』
がすごく気になるのですが・・・何だろう??
Posted by D at 2007年10月17日 22:58
>洪八公さん
岡崎先生の解説がつくというのは贅沢でしたね。
いろいろと興味深いお話をしていただきましたが、あいにく私の脳みそのほうがついていけず全部は思い出せませんが(^^;

>師妹さん
戯台はその後も何箇所か見ましたが、天上のつくりはほぼ同じものの天一閣の造形は一番見事でした。
寧波だんごは元宵節に食べる湯圓と同じです。中の黒胡麻あんは少なめで、甘さもひかえめのさっぱり味です。
中国の朝食はシンプルなようでボリュームたっぷりですね。臭豆腐もありましたが、日本のみなさんはさすがにあまり食べていなかったようです(^^;

>Dさん
振り返ってみると台風はあったものの、さほど大変とは思わず常にワクワクしていた印象が残っていますw
料理はいつも満腹になるくらいに出たので、途中でおやつがほしいというのは、夕食が遅くなった日くらいのものでした。
次の話は、台風の猛威もあるのですが「これが寧波クォリティ!?」という意外な出来事につながります(^^;
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年10月17日 23:27
師妹に教えてもらった21世紀ツアーを見ましたが
17万くらいかかるんですね。
あ~~絶対行けません、、
第四話楽しみです。
Posted by 洪八公 at 2007年10月18日 01:22
なんとか無事(?)に帰ってきました。
実を言えばわたしは台風に感謝。
桃花島は去年行ったし、今回はひとりでも神鵰侠侶城に行くつもりだったのが、皆で行けたし。
そのため杭州4日間が6日間になってしまいました(^。^))。
まだ写真をパソコンに取り込んでいない状態なので、旅行記はまだ先になります。
Posted by 謫仙 at 2007年10月18日 13:23
ほえ~!寧波だんごってデザートなんですか~っ(・▽・)
わたしゃてっきり肉団子かと思ってました(あっさり塩味のスープ)。黒ごまだんごなんですね!もっちりして美味しいそう!!ぜひ機会があったら食してみたいと思います(^^)♪
朝から臭豆腐はちょっときついかもしれませんね。。。よっぽど通なお方でないと。。。昔、台湾の夜市でにおいだけ嗅いだことはありますが、まだ手をつけたことはありません(^^;)でも、今度出会ったら食べてみます。
Posted by 師妹 at 2007年10月18日 20:14
>洪八公さん
専用のバスがあって良いホテルに泊まって、通訳とガイドがついて岡崎先生とご一緒できる、ということでお値段は高いです(^^;
個人で企画していくと大体半額です。

>謫仙さん
お帰りなさい。たしかにいけないはずのところに行けたのはよかったですね。神鵰侠侶城も雨でなければもっとよかったのですが、それは仕方ないですね。
旅行記を楽しみにしています!
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年10月18日 20:20
>師妹さん
湯圓なら日本でも食べられますので、ぜひ一度ご賞味ください。
臭豆腐は発酵してドロドロのは手ごわいですが、油で揚げて厚揚げのようになったのは食べやすいですよ。
今回の旅でも紹興で揚げたてのにぴり辛ソースをつけたのを出店で食べましたが、そんなに臭いもせず美味しかったですよ!
Posted by 八雲慶次郎 at 2007年10月18日 20:26
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