2016年10月05日

岡崎由美先生と行く山東武侠ツアー その8 8月21日

2016山東ツアーマップ

昼食を終え、水滸影視城から水泊梁山へ向かう。ここは梁山という小高い山があり、80年代にドラマ「水滸伝」を撮影した場所だ。ただ、そのドラマでは朝廷に媚びるようなシーンが多いため不評であったという。
水泊梁山への最短のルートは工事中らしく、少し遠回りになったのでバスで1時間ほどの移動になった。
20160821n00.jpg水泊梁山風景区入口
入口付近にこんな剥製?が。コスプレして武松の虎退治、ということだろうか。というかライオン?ちっさいし…。
20160821n01.jpg武松の小ライオン退治
20160821n02.jpg施耐庵の像
20160821n03.jpg水滸英雄
水泊梁山風景区でまずオススメなのがチケットです。
20160821n1.jpg水泊梁山風景区チケット
なかなか趣があってよろしいかと。
20160821n2.jpg水泊梁山風景区マップ
この地図の左下から右上の奥まで歩きます。途中違う峰にも道があるようですが、そこまで廻っていられません。
20160821n3.jpg
↑に見える笠は岡崎先生。入口近くの店で購入して青島まで活躍します。
20160821n4.jpg武松と魯智深の像と岡崎先生の笠
ここからかなり危険なレベルの急な石段を登っていくと、所々に水滸英雄にまつわるものがあります。
20160821n5.jpg林冲の逸話のレリーフ
少し進むと水滸伝に登場する断金亭があった。魯智深もいた。
20160821n7.jpg水泊梁山の魯智深
断金亭では、水滸影視城でもやっていた山東快書が見られる。
20160821n6.jpg山東快書
手に持って音を出しているのは竹の板ではなく三日月型の金属板。これは鴛鴦板といい竹板と同じく山東快書で使われるものだ。時折見せる大きな振りもあって見ごたえがある。
20160821n8.jpg梁山の風景
梁山は4つの主峰と7つの支峰からなり、広さは3.5平方キロほどもある。昔は周囲を沼沢に囲まれていたこともあり、見るからに難攻不落の山塞であったことがうかがえる。
山道を歩いて行くと、所々に水滸英雄のゆるキャラというか萌えキャラみたいなイラスト付きの人物紹介の看板があった。見かけたものをまとめて並べてみる。
20160821n90.jpg20160821n91.jpg
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20160821n94.jpg20160821n95.jpg
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20160821n98.jpg20160821n99.jpg20160821n99a.jpg
それはそうと、これは何か?右上に「ZTE中興」という文字があるが、これは中国の携帯通信会社なので、おそらくは携帯の基地局の設備ではないかと思われます。
山の上までは、車が通れるような道路もなく、荷物を上げるのに今でも馬や人力に頼っているようなのに、山中でも電波は普通に届いているのは、このおかげでしょう。
途中休憩を入れつつ号令台まで登ってきました。すでに汗だくですがまだ道半ばです。
20160821o0.jpg号令台に続く道
20160821o1.jpg号令台
号令台をでると今度は下り。このあたりは黒風口といい周囲は断崖絶壁だったりで昔は難所だったことでしょう。
ふと右を見ると…
20160821o2.jpg!?
もしかしてあれは…
20160821o3.jpg黒旋風李逵
斧を持った李逵が観光客に向かってしきりに「そこのお前!ちょっとこっち来い!」と怒鳴っている。
みんな遠巻きにして写真は撮るけど、怖がって誰も近づかない。まあ李逵だし、しかたがない(^^;
近くには李逵の像もあった。
20160821o3a.jpg李逵の像
また足元の岩にくぼみがあり囲いがしてあった。
20160821o4.jpg孫二娘の足跡
孫二娘が悔しがって地団駄を踏んだときにめり込んだ穴だという。嘘くさいが地元では信じている人も多いらしい。
20160821o5.jpg花栄の像
李逵のところからまた上りになりしばらく進むとようやく終点の忠義堂についた。
20160821o6.jpg20160821o7.jpg忠義堂
中には水滸108星の旗がある。
20160821o8.jpg20160821o9.jpg
もう少ししたら忠義堂で「楊志売刀」のアトラクションがあるようなので、それまで周囲を見て回る。
20160821p0.jpg宋江の井戸
伝説によると、山頂にあるにも関わらず、すぐ手がとどくところまで水が湧いていたが、宋江が招安をうけてこの地を去ると枯れてしまったという。
20160821p1.jpg108星の名前が刻まれた岩
なんか書いてあるみたいだけど読めない…。

ここで360°画像
水泊梁山360°画像

眼下に見える湖は、後に作られた人工のもの。
20160821p2.jpg靖忠廟
眺めを楽しみ、靖忠廟を覗いているうちにアトラクションの時間になった。
「楊志売刀」の青面獣楊志が伝家の宝刀を売っているところをゴロツキに絡まれるところの話だ。
青い服が楊志。しかし…
20160821p3.jpg20160821p4.jpg
なんの緊迫感も迫力もないダラダラ演技だったorz
時刻は夕方5時前。そろそろ引き上げる時間になった。アトラクションもこれが最後のようだから、さらに雑になっていたのだろう。しかしひどすぎるが(ーー;)
帰り道では、岡崎先生が子犬と戯れたり、若い女性が李逵と肩くんで写真撮っていたり、魯智深が仕事を終えて帰っていくのを見たりしつつ下山。
汗だくでの山歩きでかなりの疲労が溜まっているのを、このときはまだ気が付かなかった。

一行はバスに乗り込み、今日の宿がある泰安へと移動を開始した、のだが…。

つづく
ラベル:武侠ツアー 武侠
posted by 八雲慶次郎 at 17:48| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アトラクションも当初はちゃんとしたものだったのでしょうね(^_^;)
もっと凄いアクションを期待してたのですが…
Posted by ナニ陛下 at 2016年10月05日 20:43
横店とかならまだしも、ここで凄いアクションを期待したらダメです(^^;
ナニ陛下の方がもっと凄いアクションができますよ!!
Posted by 八雲慶次郎 at 2016年10月05日 20:50
このお客の数で素晴らしい演技はムズでしょうね。
出演者の数を観客数で割れば…、そんな風に考えてはいけないのかな。まあ平均数でもそんなに伸びそうではないし。青面獣楊志に迫力がない(涙)。
陛下の方が貫禄がありました。
Posted by 謫仙 at 2016年10月26日 19:49
水滸影視城と違って、普通の地元のアルバイトがやっているようにも思います。役者志望でないなら給料分の演技しかしないかもしれません(^^;
Posted by 八雲慶次郎 at 2016年11月01日 22:46
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