2009年09月14日

日本武侠迷、雲南を行くのこと 其の八

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天龍八部城だ!


↓雲南ツアーデータマップ
http://maps.google.co.jp/maps/ms?oe=utf-8&client=firefox-a&ie=UTF8&hl=ja&source=embed&msa=0&msid=108945207878024712136.000472cc36b389e2f1763&ll=25.591994,101.722412&spn=5.170879,7.89917&z=7


昼食をとった店の前を通過してバスは進む。天候は回復して晴れ間も見えてきた。
天龍八部影視城へ続く坂道には、点々と案内の看板があった。
蒼山の峰のひとつ龍泉峰の麓に天龍八部影視城はある。
そしてついにやってきた!目の前に天龍八部城の城門が!
14時からの城門でのアトラクション「開城皇帝迎賓儀式」のため門は閉じられている。
まだ10分ほど前だが、音楽が鳴り響き門の前に人だかりが出来る。一行も見逃すまいとカメラを構えて待つ。そして数分…。
門が開き武官たちが躍り出てくる。将軍らしきおっさんが剣を抜く。
そして聖旨が下り、女官を従えて皇帝と皇后が登場!
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なにやら台詞をしゃべっているが、晴れ間がひろがり陽射しが強くなったらなんの遠慮も無く前の客たちが傘を差しはじめるためビデオを撮るための隙間を探すので必死で聞き取れない。(もとから聞き取れないが)
どうやら賓客として歓迎された?ようで、引き上げる皇帝たちにつづいて観客がどっと門につめかける。
城門の両脇の対聯について謝さんが説明しようとしたが、そんなこたぁわかってる、とばかりに入場を急ぐ。ただのツアー客ではない。
中に入ると天龍八部城の公式ガイドの小姐が案内してくれるらしいが、四大悪人の手配書などに盛り上がり聞いちゃいない。
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右は一陽指で背後の敵を迎え撃つ岡崎先生。(違いますw)

天龍八部城のアトラクションは10分刻みで連続してあるため、もたもたする一行にはやくも切れかけてるピンク色のガイド小姐。
すかさずT姑娘が、この先にアトラクションがあり萌えポイントもたくさんあるから、と誘導。OK!
続いては「段家小姐抛繍球招婿」というアトラクション。
なにかといえば、段正淳の娘の婿選びで赤い飾り玉を投げて受け取ったものが婿になるというものだ。
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花嫁の二小姐はなかなかの美女。その手から(ガイド小姐の誘導のもと)手毬が飛び、見事によ~さんがゲット!
すかさず拉致されていくよ~さんw
続いて岡崎先生もガイド小姐に連れて行かれる。通訳のためだ。
待つこと数分。新郎新婦登場!
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よ~さん、名前を聞かれるも岡崎先生の通訳もむなしく答える間もあたえられず婚礼は進行。
拝礼して杯を交わし、婚姻の印らしいものをもらって一瞬で退場となりました。
一行は「きっと実は腹違いの妹だよ」とか「いや、よ~さんの実の親が段正淳かも」と段家には「よくあること」を話しつつ、もとの姿にもどったよ~さんと合流して先に進みます。

続いてはドラマでも出てきた「徳勝門」の前にやってきました。
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門前で「獅王争覇」のアトラクション。南方系の獅子舞が柱や梯子の上で舞います。なかなか見事でしたが、終わって一礼するとなんの愛想も無く去って行ったのが印象的でした(^^;
続いて同じところで「捉拿朝廷要犯」というアトラクション。
どうやら四大悪人の他の指名手配されている親分と子分が登場。そこに役人たちがやってくる。子分はてんで弱くて役に立たないが、親分はなかなかの腕前で次々と役人を倒していく。中には血を吐いてやられる役人もいたが、そこは多勢に無勢で親分もついに捕まり手枷をはめられ連行されてしまった。
…で?と思いつつも一行は徳勝門を通り抜け、皇宮へと進む。途中でよ~さんの結婚写真を(勝手に撮られていたのを)プリントアウト(有料)してもらい、立派な宮殿へ。
入ると玉座や周辺に大勢の観光客があふれている。ここでは1着10元でコスプレができる。(中国どこでも10元が相場です)
衣装は、天龍八部の女性陣の衣装や段誉、段正淳のような衣装のほか、ペー族の民族衣装などがあります。
まずは阿吉さんが大理の皇后の衣装で登場。goggles@Mさんは段誉風の衣装で、piggyさんは阿朱風衣装、タラさんは男装の武官姿です。
piggyさんのは頭の飾りでなんか竜宮城の乙姫様っぽい気が(^^;
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そしてナニ族族長の危機!
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さすが武侠迷の一行、この程度のことは打ち合わせなどせずともアドリブでできます。
衣装は大理の王宮ということもあるのか上品なものが多く、私がそそられるものは有りませんでした。丐幇長老の衣装とかあれば喜んで着たんだけど。きぐるみとかないかなw
この時は男性陣と先生はコスプレなしでした。
岡崎先生はやはり皇帝とか…いや天帝か、観音様か!
そんな感じでしてもらって、皆でひれ伏して「万歳万歳万万歳!」とやってみたいですw
よ~さんは婚礼衣装がばっちりだったし、謫仙さんは皇帝とか丞相みたいなのが似合いそうです。ソラさんはなんだろう大臣とかアトラクションの親分みたいなのも意外と合うかもw
T姑娘は…ネコミミ?ぐはぁっ、萌えしぬ!w
ひとしきり盛り上がった一行は王宮の裏から出て坂を上ります。
途中、段王家御用達のチープな馬車などを目撃したりしながら歩くと、なにやら古い墓の前に。
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これは日本の4人の僧の墓で、約600年前のもの。4人の僧はついに日本に帰ることは無かったが、彼らを尊敬していた大理のペー族の手で大事に守られてきた。
「単騎、千里を走る。」の撮影で訪れた高倉健と張藝謀がいきさつに感動し、墓の修復のための資金を提供したそうです。
そしてその墓の近くにはなぜか怪しすぎる日本のコスプレ衣装が…。なぜに。

そしてピンク色のガイド小姐が突然、もうすぐショーが始まります!見て絶対損はしません。お茶も3杯出ます。でも90元かかります、と言い出した!
すこし雲行きが怪しくなってきた…。

教訓・一般客の観光時間×2=日本武侠迷の観光時間

継続…
(今回も阿吉さん、piggyさんから写真をお借りしました)
タグ:武侠ツアー
posted by 八雲慶次郎 at 23:47| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

やはりコスプレは楽しかったですネ
だけど

T姑娘は…ネコミミって
やだなぁ
幇主ったらぁナニ考えてるんすか!(笑)
Posted by piggy at 2009年09月15日 09:33
>piggyさん
いや、なんかネコっぽくないですかね(^^;
それか、最近人気らしいアニメのキャラをネットでちょくちょく見かけていて、それがなんとなく似ていたように思ったからかも…。
http://www.saki-anime.com/img/character/kazekoshi_kana.jpg
…と言い訳してみるw
Posted by 八雲慶次郎 at 2009年09月15日 22:46
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