2016年11月03日

岡崎由美先生と行く山東武侠ツアー その11 8月22日

2016山東ツアーマップ

ついに泰山山頂の玉皇頂に到着!標高1545mだが、周りには泰山より高い山は存在しないので、四方を一望できる。2000年以上前の歴史書に名を連ねるような人物もここを訪れたと思うと、感慨深い。
20160822b08.jpg頂上 まわりには願掛けの鍵がたくさん
頂上からの眺めを、写真と360°画像でどうぞ。
20160822b09.jpg20160822c01.jpg
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ここで360°画像
泰山玉皇頂360°画像

少し雲が出てきたが、それもダイナミックな演出になって素晴らしい眺めだった。
20160822c04.jpg無字碑
玉皇頂の前にある無字碑で全員で記念撮影をした。
名前の通りなにも刻まれていない石碑・無字碑は、いろいろ説があるようだが漢の武帝が建てたものだというのが有力だ。
漢の武帝が封禅のため訪れたとき「ここからの眺めが言葉に出来ないほど素晴らしい」から、なにも文字を刻まなかったとも言われている。
この石碑は頂上から少し下に建てられているが、玉皇頂の建物がなかった当時、石碑の先端が山頂より少し高くなるようにつくられたらしい。ちょっと見栄っ張りだった漢の武帝(^^;

雄大な景色を堪能した一行は、上り道とは別のルートで下山開始。
途中に孔子廟があったが、王さんがやはり偽物扱い(^^;
しかし、どこの廟も迂闊に奥まで入ってお参りすると高額お布施を要求されることがあるので油断がならない。こういうときの私の耳は、たいしてできない中国語の聞き取りが、さらに不自由になる機能を持っている。アーアーキコエナーイ。
スムーズに下山し、天街まで戻ってきた一行。往きにはあまり良く見ていなかったが、名物の泰山煎餅の店が並んでいる。
そういえばホテルにもこんな広告が出ていた。
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20160822c05.jpg泰山煎餅の店
煎餅と言ってもこれは、クレープ状に薄く生地を焼き(面餅というらしい)味噌を塗ってネギや卵焼きを巻いて食べる。
曲阜煎餅や武大郎の売ってた煎餅はパリパリだったが、これはしっとりした感じみたいだ。
生地は、高粱、トウモロコシ、小麦などが使われるらしい。
下山直後に昼食のため、もしかしたら昼食に出るかもとも思って買わなかったのだが、やっぱり食べておけばよかったと残念に思う。
さて特色粥のところでも名前を出した蒲松齢が、煎餅に並々ならぬこだわりを持っていたのがわかる文章を残している。その名も「煎餅賦」。
「煎餅賦」には、煎餅の歴史から始まり、材料、道具、生地の作り方、焼き方のコツ、ちょうどよい焼き色など、事細かに書かれており、当時の煎餅や食べ物についての重要な資料にもなっている。
難しいことはわからないが、蒲松齢が煎餅ラブなのはよくわかった。

ロープウェイ→シャトルバス→バスで移動し、昼食は泰山菜館という店でとる。
20160822c07.jpg泰山ビール
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さて↓の料理をよく見てほしい。
20160822d03.jpg何か入ってる
なにかネジネジヨリヨリした見覚えのあるものが。
食べてみると間違いなく麻花兒だった。あのかりんとうっぽいお菓子そのままだった。
麻花兒を料理に使うのがよくあることなのか、それともこの店の料理人がチャレンジャーなのか…。
味は悪くなかったのでいいのだが、気になるところだ。
そして泰山煎餅は出なかった。残念無念。
昼食後は、店からほど近い岱廟へと向かう。

つづく



ラベル:武侠ツアー 武侠
posted by 八雲慶次郎 at 21:25| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠 | 更新情報をチェックする